2016年03月05日

今日の治療で感じたこと

みなさんこんにちは。

きしです。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。(*^_^*)



今回は

「 今日の治療で感じたこと 」

というテーマで書かせていただきます。



今日ご来院された新患さんに、説明をしていた時の事なんですが、

なかなか伝わりにくかったんですね。



私、自分では専門用語も使わず、骨の模型を使って、

ホワイトボードに書いてと、

かなりわかりやすく説明をしているつもりなんですが・・・・


ビフォーアフターも、ipadで動画を撮って見ていただいて、

バッチリやったんですけどね・・・  (^_^;)



私の初診時の最重要項目は、説明に納得していただくということです。


なぜなら、不調、痛みがなぜ起こっているか、

どうやって体が良くなっていくかを知って頂かないと、

体の修復反応が、起きないと考えてるからです。


脳が体の事を正確に理解してはじめて、

良くなっていく反応が起こると思っています。


なので、問診、説明にはたっぷりと時間をかけてします。



普段は 「なるほど!」 となってもらえているんですが、

今日はまだまだやなぁと痛感しました。 (+o+)


もっと説明力も上げていきます!




今日も最後までブログをご覧いただき、ありがとうございました。

\(^o^)/




  


2016年03月04日

座ってて立っただけで、歩いているだけでヒザが痛くなった!その理由とは??

みなさんこんにちは。

きしです。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。(*^_^*)



今日テーマは

「 立っただけで、歩いただけでヒザが痛くなった!

  その理由とは?? 」

です。



最近当院に、ひざ痛で受診される方で


「 机に座ってスマホいじってて、立とうとした時にヒザがバキッてなって、

  そっからえらい腫れて痛いんやけど、なんで?? 」


という方や


「 廊下のモップ掛けをしていて、

  振り向いた時にヒザがグリッと一周したみたいになって、

  エライことになってんやけどなんで??」


といった方、


「 コタツから両手をついて立とうとしたら、右ヒザがグキッてなって、

  痛くて痛くて  このまま歩かれへんようになるんちがうって

  不安なんやけど、 なんでこんなんなんの??」


という方、


「 歩いていただけなんやけど、膝がバキってなって

  それからそれから痛くて痛くて・・・・

  ただ歩いてただけやのに・・・・ 」


といった方がおられます。



病名はひざのねんざになるのですが、みなさんに共通するのは


「日常的な普通の立つ動作や歩いていただけで、

 なんでこんなに痛いの??」


という強い疑問を持たれておられたということです。

その理由を説明をすると、納得されるのですが、

最初はものすごい 「 なんで なんで なんで 」 状態です。


実は、普段みなさんが何気なくしている立ち上がるという動作は、

ものすごくヒザに負担がかかっています。


座った状態から立ち上がる時って、ひざが曲がった状態から、

ひざをまっすぐ伸ばさないといけないのですが、

全体重がひざにかかった状態で、これらの動作をするのって、

想像を絶する負担がひざにかかるんです。


歩いている時も同じです。


それを普段何気なくやってくれているヒザって

めちゃくちゃ良い子ちゃんです。 笑


ただ何もない時は何気にやってくれているのですが、

長時間座って筋肉が硬くなっていたり、

雨降り前や気温差が大きくて、関節や筋肉が不安定になっていたり

疲れがたまっていたりなど、

ちょっとのことで限界を超えてしまい、ケガをしてしまうんです。



人体は、ものすごく絶妙なバランスを保って、

当たり前の日常動作を可能にしてくれています。

本当にビックリするくらい微妙なバランスです。

なので、ちょっとした使い方や、普段のケアが大切になってくるのです。



私は、ものすごく細かな日常生活の指導や体の使い方の指導をします。

正直、かなりめんどくさい指導です。 笑

ですが、キチンとして下さる方は、治りがとても早いですし、

一度身についた正しいお体の使い方は、一生の宝物です。



「 正しい体の使い方を学校で教えてくれたら、

  痛い人めっちゃ減るのになぁ 」


っていつも思っています。





今日も最後までブログをご覧いただき、ありがとうございました。

\(^o^)/




  


2016年03月03日

病院勤務時代に勉強になったこと

みなさんこんにちは。

きしです。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。(*^_^*)



今日は

「 病院勤務時代に勉強になったこと 」

というテーマで書かせていただきます。



私は5年間病院勤務をしていました。

その中で、とてもたくさんのことを勉強させていただきました。


接骨院の国家資格は柔道整復師というのですが、

柔道整復師の免許で病院勤務できる機会というのは、

ほとんどないので、本当に運が良かったと思います。


色んなことを勉強させていただきましたが、

1番感じたのは

「 同じ患者さんでも全く違う 」

ということでした。


接骨院の患者さんは、基本的には院に通われ、

自分のことは自分でできる方です。


病院の患者さんは、自分のことを自分でできない方です。



自分のことをできないというのは、布団から起き上がれない、

座った姿勢を維持できない、自分で立ち上がることができない

1人で歩くことができないということです。

普段私たちが何気にできていることが、できないのです。


(私は、入院病棟と介護施設でリハビリをしていました。

 病院でも外来の場合は、また観点が変わります)


もちろん接骨院に通われている方が、軽症というわけではなく、

みなさんそれぞれが大きなお悩みを抱えておられます。


病院時代に、細かく細かく状態を把握することが求められたので、

今現在の患者さんの悩みやお体の状態を

より深く理解できるようになったと思います。



自分の事を自分でできない方の痛みをいかに取るか、

またいかに自分の事をできるようになってもらうか。


病院時代はそのことばかりを考えて、日々の治療にあたっていました。


おかげさまで、普通では絶対に身につかない感性、感覚というものを

身に付けることができ、日々の治療にあたらせていただいています。


100歳のおばあちゃんを整体するのって、

最初はめちゃくちゃ緊張しました。 笑


私が細かい事までこだわって説明をするのは、

こういった経緯があるからなんです。



もし

「 この辛さ、誰もわかってくれない・・・ 」

といった事でお悩みでしたら、遠慮なしにご相談下さいね。 (^-^)





今日も最後までブログをご覧いただき、ありがとうございました。

\(^o^)/




  


Posted by きっしゃん at 22:00Comments(0)当院の特殊施術に関して