2016年03月27日

寝る子は育たない!?

みなさんこんにちは。

きしです。

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。(*^_^*)



今日は

「 寝る子は育たない!? 」

というテーマで書かせていただきます。




最近気になっているショートスリーパーシリーズ第5弾です。



正直かなり刺激的な内容です。



私もまだ半信半疑の状態ですが、おもしろい内容です。

何かのきっかけになればと思い、ご紹介いたします。



第1弾はコチラ

「 目からウロコ!!45分しか寝ないで元気な人??? 」
http://kishi.osakazine.net/e599768.html


第2弾はコチラ

「 睡眠は健康に悪い?! 」
http://kishi.osakazine.net/e600272.html


第3弾はコチラ

「 7時間睡眠が寿命が長いなんて大嘘でした 」
http://kishi.osakazine.net/e600850.html


第4弾はコチラ

「 寝ても疲れは取れません??? 」
http://kishi.osakazine.net/e601284.html



では、ショートスリーパーのメールマガジンをシェアします。


以下はメールマガジンの記事です。




前回お伝えした

『睡眠で疲労は回復しない』

というお話は、

なかなか衝撃的な内容だったのではないでしょうか?



今回もさらに突っ込んだ お話をさせて頂きますので、

ぜひ最後まで楽しんで ご覧になってください。


今回のテーマは、

男性の方が特に気にされそうな身長に関するお話です。



「寝る子は育つ」


この言葉は、何度も耳にしたことがあると思います。



実はこれ・・・・


まったくのデタラメなんです。



「 うそでしょ!? 」


と思われるかもしれませんが本当の話です。



順を追ってその理由を説明して行きたいと思います。




まず始めに、なぜ寝ると成長する と思われているかという話です。



これは人間は、起きている時よりも寝ている時の方が

成長ホルモンが多く分泌されることから、 このように言われています。



「 成長ホルモンが沢山でているなら

   寝ている時の方が成長するんじゃないの? 」


この様に思われると思います。

 

ですが、ここには重要な落とし穴があります。


それは身体が、

成長ホルモンを きちんと受け取れていない ということです。




睡眠時の脳波は、 非常にやる気のない状態をしています。


そのため、 何かを伝えるためには

その分多くのエネルギーが必要になります。



例えばお笑い番組を見るときに、

強い睡魔に襲われている時に見るのか、

しっかりと覚醒している時に見るのかで

面白さの感じ方が違うかと思います。




発信されている情報は まったく同じなのに、

受け取る側の問題で、

情報が伝わる量が全く変わってしまうのです。



つまり、日中の成長ホルモンの分泌量が睡眠時より少ないのは、

その分泌量でも、必要な分量を吸収することができるからなのです。




さらに


「寝る子は育つ」


という言葉には、 面白い事実があります。




もともと、この言葉は

お子さんをお持ちのお母さんが子どもを早く寝かしつけるために

作ったものだったと言われています。



この言葉の歴史は古く、

江戸時代には、既に使われていたとの記録が残っています。


その当時は、今とは少し違った使い方をされていました。



「 お殿様は決まった時間に早く寝て、朝は早起きしてるんだよ。

   お殿様みたいに偉くなりたかったら、

   規則正しく早寝早起きしなさい」



という風に使われていたのです。




この言葉が発祥したと言われる江戸時代は、

太平の時代ということもあり、

平均睡眠時間は11時間だったというデータが残っています。



これは歴史上で最も平均睡眠時間が長い時代でもあります。




「 寝る子は育つ 」

いう理論が正しければ、

平均身長も高かった時代であると言えるかと思います。



しかし実際のデータを確認すると、

江戸時代の方の平均身長は157cm。



これは歴史上 、最も身長が小さい時代になります。



ウィキペディアでも確認することができますので

興味がありましたらぜひ確認してみてください。



ちなみに、現代人の平均睡眠時間は

6.7時間程度と言われており、

平均身長は169cmです。



もちろん現代と江戸時代では、

食生活や生活環境も異なりますので、

これだけで判断するのは難しいかもしれません。



ですが、睡眠と成長の因果関係を立証することは

難しいと考える方が自然ではないでしょうか?



実際に短時間睡眠になると、

睡眠によって代謝などのサイクルを落とす時間が少なくなるため、

成長ホルモンの恩恵を多大に受ける事が出来るようになります。



事実、短眠メソッドの受講生の中から短眠になったことで、

止まっていた身長が伸びた という報告をいくつも受けています。




ちなみに、体の成長は身長だけではありません。


体格や、筋肉のつく速度も、

ショートスリーパーの方が圧倒的に早いのです。




今回のお話はここまでとなります。



今回も最後までメールをご覧になって頂きありがとうございます!



こんな風に、

徐々に睡眠に対する本当の情報を理解していくことで、

自ずと本来取るべき睡眠時間と睡眠のとり方が

明確になっていきますので、

引き続きお楽しみ頂けますと嬉しく思います。




という内容でした。


確かに、寝る子が育つのであれば、

江戸時代の人が1番大きくて当たり前となりますもんねぇ。



今回も深いお話でした。