2016年03月31日

腰痛の方の体の使い方の特徴 その②

みなさんこんにちは。

きしです。

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。(*^_^*)



今日は

「 腰痛の方の体の使い方の特徴 その② 」

というテーマで書かせていただきます。



腰痛の方の体の使い方の特徴 その①はコチラ
http://kishi.osakazine.net/e601725.html



腰痛の方の体の使い方を観察していると、

ある共通点があります。



それは・・・・


「 腰よりも首が動く 」


です!



当院オリジナルの腰痛運動をしていただく時に、

腰痛患者さんの体の使い方を観察していると、

まぁ見事に首が動きます。



首が動いて腰も動いていればいいのですが、

首が動いて、肝心の腰が動かないんです。



でも本人さんは、腰を動かしているつもりなんですね。


この現象は、具合の悪い方の腰に顕著に表れます。



つまりは、右腰が悪い方は右腰が、左腰が悪い方は、左腰が、

動かしているつもりなのに全然動かないんです。



この片側の腰が動いて、もう片方向の腰が動かない状態で

日常生活を送るわけです。



明らかにバランスが悪いですよね。

痛みやゆがみが出るわけなんですね。




さらに、腰が動かず先に首が動くと、

首の上にある頭が、体の中心からずれてしまうんです。



するとどうなるか?



ボーリング玉くらいの重さがある頭の重量が、

さらに腰に負担をかけてしまい、腰痛を悪化させてしまうのです。




当院の腰痛治療は、まずゆがみを正してから、

このような動作チェックをします。



正しい腰の使い方を体得してもらうことで、

痛みの改善はもちろんですが、

腰痛が治ってからも、再発しない体になっていただきます。



今回の記事が気になった方は、ぜひコチラもご覧ください。

腰痛の方の体の使い方の特徴 その①
http://kishi.osakazine.net/e601725.html




何か聞きたいことや、お悩みのことがあれば、

遠慮なくご質問くださいね。

体って不思議なもので、ちょっと相談するだけでもラクになりますから。 

(^-^)




今日も最後までブログをご覧いただき、ありがとうございました。

\(^o^)/