2016年03月18日

誰も知らない!テレビを見る時の姿勢のマニアックな注意点!

みなさんこんにちは。

きしです。

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。(*^_^*)



今日は

「 誰も知らない!テレビを見る時の姿勢のマニアックな注意点! 」

というテーマで書かせていただきます。



テレビに限らずですが、 「 悪い姿勢」 という言葉を聞いた時、

真っ先に出てくる姿勢は、

猫背や足を組むといった姿勢ではないでしょうか?


もちろんこれらも悪い姿勢です。




加えて、テレビを見る時に多い悪い姿勢は、

横に寝転んで、ヒジをついている姿勢や、

ソファーに座ってずり落ちるような格好になっている姿勢が

代表格です。




今回お伝えするマニアックな注意点というのは、

食卓テーブルの椅子などに座って、背筋をキチンと伸ばして、

良い姿勢でテレビを見られている方が、

よくされている落とし穴的な悪い姿勢です。




それは

「 おへそとテレビの位置関係 」

です!



テレビを見る時に、椅子に座って姿勢よくしているのだけれども、

テレビの位置が若干右にあったり、左にあったりするご家庭は、

お伺いしているとかなり多いです。


その時、おへそとテレビは一直線上に並んでいない状態になります。

この時の顔の状態を説明しますと、

テレビが右にあると右を向いた状態に、

テレビが左にあると左を向いた状態になります。



顔が左右どちらかを向いた状態というのは、首の骨、背骨が

わずかではありますが、ねじれた状態です。



つまりは、猫背にはなっていないけれども、

首の骨、背骨はゆがんでいるのです!


わずかではありますが、確実にゆがみの原因になります!



こういう状態にある方は、模様替えをされない限り、何年、何十年と、

知らないうちに悪い姿勢になってしまい、

ゆがみを作ってしまっている事が多いです。



このちょっとした悪い姿勢は、がんこな首こり、肩こり、寝違い、

スジ違い、首の骨の変形、頚椎ヘルニア、頚部脊柱管狭窄症、

前縦、後縦靭帯骨化症、骨盤のゆがみなど、

様々な不調の原因となります。



対策としては、おへそとテレビが一直線上になるように、

椅子の位置や体の位置を調整し、

首が横を向いている状態にならないようにすることです。


ちょっとしたことなのですが、これだけのことでも、

お体の状態が格段に良くなる方は本当に多いです。



自宅でテレビを見る事が多い方は、ぜひ一度チェックして下さい!


お体が楽になるかもしれませんよ! 



姿勢に関して

「 こんな姿勢も良くないんかなぁ 」

というのがあれば、遠慮なさらずにご質問くださいね! (^-^)






今日も最後までブログをご覧いただき、ありがとうございました。

\(^o^)/