2016年03月02日

運動しないといけない!でも痛くなる。どうすればいい?

みなさんこんにちは。

きしです。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。(*^_^*)



今日は

「 運動しないといけないとわかっていても、

すぐに痛くなって運動できなくて悩んでおられる方へ 」

というテーマでお話しさせていただきますね。



腰痛や、肩こり、ひざ痛など、痛みが辛くて

病院、整骨院に行って治療を受けて

「 運動不足だから運動もしてください 」

と言われて運動したものの、痛みが辛くて続けることができなくて・・・

どうしたらいいものか・・・


「 先生、言われた運動をしたら、

  痛くて痛くて続けることができないんです 」


「 じゃあ、痛みが引くまで運動はひかえておきましょう」


( あれ?運動しろと言われたからしたのに・・・・ )

 


そういう経験をお持ちの方は少なくないと思います。


運動は、お体を良くする上で絶対に必要なものです。

ただ、お1人、お1人にあった運動の仕方、

運動量の見極めがものすごく難しいんです。



最適な運動を決定するには、その方の今までされた病気、ケガ、

今までの生活習慣、今の痛みがあるところの状態、筋肉量、

骨、筋肉、スジ、靭帯、関節のゆがみなどなど、

すべてを考慮し決定しなければいけません。


よくあるのは、指導された運動が、

そもそもその方のその時の状態にあっていないことが多いです。


それだけ正確な状態把握は難しいんです。


あと、運動量が多い時もほとんどです。

痛みの緩和目的の運動というのは、驚くほど低刺激かつ少量です。

それをいかに定時的に続けてするかが大事なんです。



定期的ではなく、定時的というのもミソです。

例えば3時間おきといったふうに、定時的です。




ギックリ腰で動けない時でも、強烈な寝違いで首が回らなくても、

ヘルニアで寝ててもツライ時でも、回復を早める運動療法はあります。


運動すると痛くてできなくなる方は、

運動の仕方、量が間違っているんです。


それはあなたが間違っているのではありません。


指導する側が間違っているんです。


的確にアドバイスをしてくださる先生から指導を受けてくださいね。

(^-^)




今日も最後までブログをご覧いただき、ありがとうございました。

\(^o^)/




  


2016年03月01日

病院、整骨院で筋肉を鍛えなさいと言われたのに、良くなるどころか悪化している方へ

みなさんこんにちは。

きしです。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。(*^_^*)



病院や整骨院の先生に

「痛むのは筋肉が弱いからです。筋肉をきたえましょう」

と言われたことがある方は多いと思います。



それで良くなられているのであればいいのですが、

中には、やればやるほど悪くなられる方もおられます。



そういう時は


「 痛みの原因の筋肉の特定を間違えている 」

「 筋トレをする時に、少しの誤りで、違う筋肉を鍛えてしまっている 」

「 運動量が、あなたのお体の許容範囲を越えてしまっている」


なども考えられますが



「 骨がゆがんだ状態で鍛えてしまっている 」

ということも多々あります。



まだまだゆがみに関する認識は、世の中に広まっていないので、

正直、ご存じでない先生も多いです。



骨がゆがんだ状態というのは、筋肉もゆがんでいる状態です。


ゆがんだ筋肉は、正常な動きができません。


正常な動きができない筋肉は、

動かせば動かすほど疲労がたまり、状態が悪くなっていきます。


悪くなってゆがんだ筋肉は、また骨をゆがませます。

そして、新たに痛みを作ってしまうという悪循環を生み出します。



「 がんばって筋肉を鍛えているのに一向に良くならない、

  それどころか悪くなっていく 」

という方は、一度参考にしてみてくださいね。



それから、筋トレに限らずですが、

お体は、適切な治療、刺激を受けることができれば、

すぐに何らかの良い反応が出ます。


本人さんが気づいておられなくても、

小さな変化に着目し、説明してくれる先生は、

良い先生ですよ。(^-^)




今日も最後までブログをご覧いただき、ありがとうございました。

\(^o^)/