2016年02月27日

辛いその痛み、ストレッチが原因かもしれません

みなさんこんにちは。

きしです。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。(*^_^*)



今日は痛みとゆがみの観点から

ストレッチに関して書かせていただきます。



まずはゆがみの観点から。


実はストレッチを間違ってすると体はゆがみます。


本当に体ってデリケートなんです。

少しキツイことをすれば、すぐにゆがみます。


ただすこしくらいのゆがみって、

すぐに痛みや違和感といった、自覚症状が出るわけではないんです。

これが難儀なんです!


ゆがんだ体で日常生活を送られていると、

徐々に体にかかる負担が大きくなり、許容範囲を越えてはじめて、

痛みや不調といった自覚症状として感じます。


逆に言うと、ご自身のお体のゆがみ方を把握できれば、

ストレッチでゆがみを正すことができます。


ただこれはメチャクチャ難しいです!

できる方は、凄腕の整体師さんになれます。 笑


当たり前ですが、無理なストレッチは絶対にダメです!

肉離れや、靭帯損傷、ねんざや脱臼、最悪ハクリ骨折をも

引き起こすリスクがあります。



次に痛みの観点から。

痛みというのは本当にツライもの。

どうにかして痛みを和らげようと、ストレッチをされる方も

少なくないのではないでしょうか?


痛い所をストレッチ。

結論から言うと、NGです。 

NGどころか、逆に悪化させてしまいます。


痛みがあるときというのは、

その部分が大なり小なり炎症を起こしています。

筋肉やスジ、靭帯でいえば、キズがついている状態です。


そこを伸ばすとかえってキズが広がることになります。

イメージは、カサブタができているところをを伸ばすイメージです。

カサブタが割れたり、血が出たりしますよね?

あんな状態が、皮膚の下で起こるんです。


痛みがひどい場合は、ストレッチをすると痛みが増すので

体に良くないとわかりますが、

多少の痛みではストレッチができてしまいます。

結果キズを広げてしまい、痛みがなかなか取れなくなってしまいます。




まとめです。


痛みやゆがみの観点からいうと、

ストレッチは絶対にしない方がいいです。



事実、ストレッチをしてゆがみを作ってしまったり、

痛みを増悪させておられる患者さんは、めちゃくちゃ多いです。



最新の研究では、

体操前の予防目的のストレッチも効果がないと言われたり、

スポーツ前のストレッチが、パフォーマンスを下げてしまうことも

わかってきています。



なのでストレッチはしない方がいいです!

私が絶対的にオススメするセルフケアはラジオ体操です!



理由はコチラ

「3分でできる!簡単セルフケア!」
http://kishi.osakazine.net/e599094.html





今日も最後までブログをご覧いただき、ありがとうございました。

\(^o^)/


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