2016年03月16日
冷えて痛いから温めるはウソでした。
みなさんこんにちは。
きしです。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。(*^^*)
今日のテーマは
「 痛いから温めるはウソでした 」
です。
最近また冷え込みがキツく、痛みが出たりぶり返したりする方も
多いと思います。
「 冷えると痛む 」
これは間違いではありません。
よく
「 冷えて痛いんかな? 温めたらいいんかな? 」
と質問を受けます。
ですが
「 冷えて痛いから温めよう 」
実は、これは間違いです。
「 冷えるから温めよう 」
なら正解です。
痛くなってから温めるのが間違いなんです。
あなたが間違えているんじゃありません。
医師、看護師、リハビリの先生、整骨、整体の先生、テレビ、
すなわち情報を発信する側が間違えてるんです。
ですから、あなたは間違えて当たり前です。
「 冷える 」
というキッカケで痛くなるのは間違いありません。
問題なのは、冷えた後にその痛む部分が
どうなっているかという事です。
これが本当に知られていません。
冷えて痛いところというのは、結果熱を持っているんです。
冷えた事で痛みが出ている部分というのは、炎症を起こしています。
炎症というのは、読んで字のごとく炎の症状です。
つまりは火事が起きている状態です。
火って熱いですよね?
炎症が起きている部分というのは、熱くなっています。
熱を持っています。
痛い所 = 炎症が起きている = 熱くなっている、熱を持っている
この事実がなぜか知られてないんです。
患者さんだけではありません。
お医者さんを含む医療従事者も、知識としては知っているが、
実際の治療には活かせてない方がほとんどです。
風邪を引いて、熱が出た時の事を想像して下さい。
頭を温めますか?
温めませんよね。
温めたらどうなりますか?
熱は余計に上がり、悪化し、とんでもないことになりますよね。
これと同じ事を、冷えた結果出た痛みに対してされている方が
本当に多いです。
結果、余計に悪くされている方も、とてもとても多いです。
でも、それをしてしまっている方が悪いのではありません。
世の中で 「 当たり前 」 とされている事が
そもそも間違っているのです。
なぜ冷えた部分が結果、炎症を起こすか説明しますね。
冷えた部分というのは、実は冷えてすぐは痛くありません。
冷えてすぐ痛い状態というのは 「 凍傷 」 の状態であり。
肩や腰が痛いのとは根本が違います。
冷えた部分の筋肉、スジ、靭帯や関節は硬くなります。
硬くなったそれらの組織は、体を支える機能が低下します。
機能が低下した組織は、それでも普段通りに体(体重)を
支えなければいけません。
がんばって耐えてくれている時は痛みは出ません。
なので気づきません。
限界を超えた時、初めて自覚症状、すなわち痛みとして認識します。
この時がんばってくれた組織、すなわち痛みを感じている部分は
オーバーワークのため炎症を起こしています。
上記の理由により、冷えた結果、炎症を起こすのです。
今回の記事は、常識とは真逆です。
ですが、私の17年の臨床経験、のべ13万人の治療実績から
見出した真実です。
冷やす、温めるは効果はあります。
ですが逆をすると、良くなるどころか悪化させます。
「 いつまでたっても治らない、段々ひどくなっていく 」
という悲劇を生み出します。
タチが悪いのは、医療従事者も逆をしてしまっている事が
ほとんどだということです。
良ければ関連記事もご覧ください。
「 冷えからくる痛みについて」
http://kishi.osakazine.net/e592012.html
「 ホッカイロのデメリット 」
http://kishi.osakazine.net/e592271.html
「 入浴後のうずく痛み 」
http://kishi.osakazine.net/e592616.html
「 温めたらダメ?! 」
http://kishi.osakazine.net/e594502.html
「 寒くても冷やすと痛みがやわらぎますよ~ 」
http://kishi.osakazine.net/e597368.html
「 わかるようになる!
痛い時に温めるか冷やすかの見分け方のコツ! ① 」
http://kishi.osakazine.net/e597428.html
「 わかるようになる!
痛い時に温めるか冷やすかの見分け方のコツ! ② 」
http://kishi.osakazine.net/e597474.html
「 楽になる!痛いところの正しい冷やし方! 」
http://kishi.osakazine.net/e597675.html
「 あなたのツライその痛み、ホッカイロが原因かもしれません 」
http://kishi.osakazine.net/e598918.html
今日も最後までブログをご覧いただき、ありがとうございました。

きしです。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。(*^^*)
今日のテーマは
「 痛いから温めるはウソでした 」
です。
最近また冷え込みがキツく、痛みが出たりぶり返したりする方も
多いと思います。
「 冷えると痛む 」
これは間違いではありません。
よく
「 冷えて痛いんかな? 温めたらいいんかな? 」
と質問を受けます。
ですが
「 冷えて痛いから温めよう 」
実は、これは間違いです。
「 冷えるから温めよう 」
なら正解です。
痛くなってから温めるのが間違いなんです。
あなたが間違えているんじゃありません。
医師、看護師、リハビリの先生、整骨、整体の先生、テレビ、
すなわち情報を発信する側が間違えてるんです。
ですから、あなたは間違えて当たり前です。
「 冷える 」
というキッカケで痛くなるのは間違いありません。
問題なのは、冷えた後にその痛む部分が
どうなっているかという事です。
これが本当に知られていません。
冷えて痛いところというのは、結果熱を持っているんです。
冷えた事で痛みが出ている部分というのは、炎症を起こしています。
炎症というのは、読んで字のごとく炎の症状です。
つまりは火事が起きている状態です。
火って熱いですよね?
炎症が起きている部分というのは、熱くなっています。
熱を持っています。
痛い所 = 炎症が起きている = 熱くなっている、熱を持っている
この事実がなぜか知られてないんです。
患者さんだけではありません。
お医者さんを含む医療従事者も、知識としては知っているが、
実際の治療には活かせてない方がほとんどです。
風邪を引いて、熱が出た時の事を想像して下さい。
頭を温めますか?
温めませんよね。
温めたらどうなりますか?
熱は余計に上がり、悪化し、とんでもないことになりますよね。
これと同じ事を、冷えた結果出た痛みに対してされている方が
本当に多いです。
結果、余計に悪くされている方も、とてもとても多いです。
でも、それをしてしまっている方が悪いのではありません。
世の中で 「 当たり前 」 とされている事が
そもそも間違っているのです。
なぜ冷えた部分が結果、炎症を起こすか説明しますね。
冷えた部分というのは、実は冷えてすぐは痛くありません。
冷えてすぐ痛い状態というのは 「 凍傷 」 の状態であり。
肩や腰が痛いのとは根本が違います。
冷えた部分の筋肉、スジ、靭帯や関節は硬くなります。
硬くなったそれらの組織は、体を支える機能が低下します。
機能が低下した組織は、それでも普段通りに体(体重)を
支えなければいけません。
がんばって耐えてくれている時は痛みは出ません。
なので気づきません。
限界を超えた時、初めて自覚症状、すなわち痛みとして認識します。
この時がんばってくれた組織、すなわち痛みを感じている部分は
オーバーワークのため炎症を起こしています。
上記の理由により、冷えた結果、炎症を起こすのです。
今回の記事は、常識とは真逆です。
ですが、私の17年の臨床経験、のべ13万人の治療実績から
見出した真実です。
冷やす、温めるは効果はあります。
ですが逆をすると、良くなるどころか悪化させます。
「 いつまでたっても治らない、段々ひどくなっていく 」
という悲劇を生み出します。
タチが悪いのは、医療従事者も逆をしてしまっている事が
ほとんどだということです。
良ければ関連記事もご覧ください。
「 冷えからくる痛みについて」
http://kishi.osakazine.net/e592012.html
「 ホッカイロのデメリット 」
http://kishi.osakazine.net/e592271.html
「 入浴後のうずく痛み 」
http://kishi.osakazine.net/e592616.html
「 温めたらダメ?! 」
http://kishi.osakazine.net/e594502.html
「 寒くても冷やすと痛みがやわらぎますよ~ 」
http://kishi.osakazine.net/e597368.html
「 わかるようになる!
痛い時に温めるか冷やすかの見分け方のコツ! ① 」
http://kishi.osakazine.net/e597428.html
「 わかるようになる!
痛い時に温めるか冷やすかの見分け方のコツ! ② 」
http://kishi.osakazine.net/e597474.html
「 楽になる!痛いところの正しい冷やし方! 」
http://kishi.osakazine.net/e597675.html
「 あなたのツライその痛み、ホッカイロが原因かもしれません 」
http://kishi.osakazine.net/e598918.html
今日も最後までブログをご覧いただき、ありがとうございました。