2016年08月27日

痛み止めを飲まずに自分で痛みを止める方法 ②

こんにちは!

きしです。

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。(*^_^*)


今日は

「 痛み止めを飲まずに自分で痛みを止める方法 ② 」

というテーマで書かせていただきます。

それではどうぞ!


どうやって冷やす?

保冷剤やアイスノン、氷嚢などをお勧めします。

保冷剤を使う場合は、カチカチ状態だと患部に当てた時に、

体と保冷剤の間にスキマができてしまいます。

スキマがあると、均一に冷やす事ができません。

非常に好ましくない冷やし方になってしまうので、

冷凍庫に入れてもカチカチにならないタイプのものを使うか、

完全に凍ってしまうものでも、

冷蔵で冷やして柔らかい状態で使うようにして下さい。

次に、直接地肌にあてると冷やし過ぎるので、

肌着や服の上から間接的に冷やすようにしましょう。

冷やし過ぎると血管が縮こまり、血流が悪くなってしまいます。

そうなると、返って痛みが取れなくなります。

夏場でも、地肌に直接よりも、服の上やタオルでくるんだりして、

間接的に冷やす様にしましょう。

服の上からでもけっこう冷やせます。


冷やす時間は?

冷やす時間ですが、推奨する冷やし方は、

他の医療機関や一般的に知られている時間よりも、

とても短時間です。

繰り返しますが、冷やし過ぎると血管が縮こまり、

血流が悪くなるからです。

実際冷やし過ぎると冷やし過ぎによるハレが出たり、

治るまでの期間が長くなります。

冬場で5秒~30秒、夏でも5秒~1分という冷やし方を

強く推奨します。


痛みがひどい時や熱が強い場合は、

30分毎とか1時間毎というように、

1回の冷やす時間を伸ばさずに回数を増やすようにしましょう。

手間は増えますが時間は短く、回数を多くが鉄則です。


注意点

今回ご紹介する冷やし方は、骨折や脱臼、捻挫、肉離れなどの

ケガをしてすぐの場合の冷やし方とは違います。

(ギックリ腰や、ひどい寝違いには適応です)。

またあくまでも対症療法です。


今日は以上です!

もし何か聞きたいことや、お悩みのことがあれば、

遠慮なくご質問くださいね!

私で良ければ相談に乗ります。

お気軽になんでも言って下さいね。

個別に相談できるフォームはコチラです! 

http://medicalspace-kishi.com/contact/

体って不思議なもので、ちょっと相談するだけでもラクになります。

(^-^)


今日も最後までブログをご覧いただき、ありがとうございました。





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Posted by きっしゃん at 12:00Comments(0)痛みに関しておすすめセルフケア