› メディカルスペースきし・きし接骨院お役立ち情報ブログ › 痛みに関して › 誰も知らない豆知識 › わかるようになる!痛い時に温めるか冷やすかの見分け方のコツ! ①

2016年02月04日

わかるようになる!痛い時に温めるか冷やすかの見分け方のコツ! ①

みなさんこんにちは。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。(*^^*)


今日のテーマは

「誰にでもできる! 痛い時に温めるか冷やすかの見分け方のコツ!」

です!


どこかお体が痛い時に

「冷やそうか、温めようか」

と迷ったことないですか?


もしくは

「冷シップがいいかな、温シップがいいかな」

とか。


シップに関しては

「冷と温の湿布の違い」
http://kishi.osakazine.net/e593706.html

をご覧ください。



今回は、冷やすか温めるかにフォーカスします。



「冷やす」  「温める」  は、痛みの軽減にとても効果的です。

ただし、逆をすると症状を悪化させてしまいます!


なので、見極めが大切です。

例えばですが、右ひざが痛む場合。


まずは痛い所をさわってください。

そして、右ひざをさわった同じ手(右手なら右手、左手なら左手)で、

左ひざをさわって下さい。


この同じ手でさわるというのがミソです!


左右差により、痛むところの炎症による熱を感じるのですが、

手は、左と右で、感覚が違います。


同じ手で触らないと、もともとの感覚がちがうセンサーで調べることに

なるので、熱がとてもわかりにくくなります。


ひざ痛の例をあげると、

普通は、右ひざを右手で、左ひざを左手でさわり、

熱を探ろうとされると思います。


これだととてもわかりにくいです。


腰痛や肩痛など、どの場所でも同じです。

片側が痛い時は、痛む場所と同じ反対側との温度差を

同じ手で探ってください。


「右も左も痛い!」

そんな時は、腰ならば背中との温度差を、

ひざならば太ももとの温度差など、

近くの痛くない場所との温度差で探ってください。


軽い炎症はわかりにくいかもしれませんが、慣れてくれば


「ほんまや!温度ちがう!」


と、なってきます。


痛い所をさわって熱ければ冷やしてください。

熱くなければ温めてください。


とってもシンプルですが、適切な処置をすることで、

お体はとても楽になります。 !(^^)!


次回はもう少し、炎症を見分けるコツについてお知らせします。


今日も最後までブログをご覧いただき、ありがとうございました!

\(^o^)/


わかるようになる!痛い時に温めるか冷やすかの見分け方のコツ! ①





同じカテゴリー(痛みに関して)の記事画像
痛み止めの恐ろしい副作用とその解決法シリーズ締めくくり
痛み止めを止めるのは不安。そんな時は徐々に減らしていきましょう。
痛み止めを飲まずに自分で痛みを止める方法 ②
痛み止めを飲まずに自分で痛みを止める方法 ①
痛み止めを長期間服用していると・・・
当てはまる方は要注意!痛み止めの副作用とは? ②
同じカテゴリー(痛みに関して)の記事
 痛み止めの恐ろしい副作用とその解決法シリーズ締めくくり (2016-08-29 12:00)
 痛み止めを止めるのは不安。そんな時は徐々に減らしていきましょう。 (2016-08-28 12:00)
 痛み止めを飲まずに自分で痛みを止める方法 ② (2016-08-27 12:00)
 痛み止めを飲まずに自分で痛みを止める方法 ① (2016-08-26 12:00)
 痛み止めを長期間服用していると・・・ (2016-08-25 12:00)
 当てはまる方は要注意!痛み止めの副作用とは? ② (2016-08-24 12:00)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。