誰も知らない本当のばね指の原因、施術方法

きっしゃん

2016年04月09日 14:33

みなさんこんにちは。

きしです。

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。(*^_^*)



今日のテーマは

「 誰も知らない本当のばね指の原因、施術方法 」

です!



当院のブログを

「 ばね指 」

で検索されている方が多いので、ご紹介しますね。




まず 「 ばね指って何ぞや? 」 から説明します。



こんな経験されたことありませんか?

手の指が曲がったまんまで伸びなくなって、がんばって伸そうとすると


「 バチン! 」


とバネが伸びるようになって 


「 やっと伸びたぁ 」


という経験です。



こういう経験がある方、痛みがなくても要注意です。

ひどくなると痛み出し、段々と指が伸びなくなり、

やがて曲がったままで固まります。


原因は、一般的には


「 指の使いすぎによる負荷のため、

動かすたびに摩擦のために炎症が進み、腱鞘が肥厚したり、

腱が肥大し、通過障害を起こすため 」


とされています。



痛みがない、もしくは、曲げ伸ばしにさほど支障がない場合は

どんどん曲げ伸ばしをしてください。


ヒマがあればいつでも指を動かしてください。


何日も、何日もあきらめず動かしてください。


すると血液がしっかりと流れ、治癒力がしっかりと働き、

スムーズに指が伸びるようになりますよ。



曲げ伸ばしすると痛い、痛みで曲げ伸ばしすらできない、

そういった場合は治療が必要です。


病院では注射、薬、手術ですが、後々のお体のことを考えると、

これらの方法は絶対おすすめできません。


ではどうやって治療するか?



先ほどの原因を要約すると


「 指の使いすぎ 炎症によるもの 」


となります。


ここで大事なのは、なぜ炎症が起きるかなんです。



同じように指を使っててもならない方、

炎症を起こさない方はおられます。



もちろん年齢やお体の元々の状態など

いろんな要素は関係します。



ですが、一番の原因は 

「 指の関節のゆがみ 」

です。


指の関節がゆがむことで、スジがゆがみます。

スジがゆがんだ状態で指を動かすと、負担が大きくなり

炎症を起こすわけです。


そして、指が伸びなくなるんです。


余談ですが、注射や薬は炎症だけ止めます。

炎症を起こした原因である 「 ゆがみ 」 は

残ったままなんです。

だから、ぶり返すんですね。



なので私は、まずは、

ばね指になってしまった指の関節のゆがみを正します。



状態がひどければ、指の関節のゆがみをかばい、

手首、ひじ、肩の関節までゆがんでいる時もあります。



さらにさらにひどければ、

背骨、骨盤までゆがんでいる事もあります。



関係するすべてのゆがみを正していきます。



ゆがみを正せば、指は動くようになります。



動くようになった段階で、

ご自宅でも指をしっかりと曲げ伸ばししてもらいます。



すると血液がたくさん流れるようになり、治癒力が働き、

やがて治ります。





もし何か聞きたいことや、お悩みのことがあれば、

遠慮なくご質問くださいね。

体って不思議なもので、ちょっと相談するだけでもラクになりますから。 

(^-^)



今日も最後までブログをご覧いただき、ありがとうございました。

\(^o^)/




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