せき、くしゃみの多い人、見てくださ~い! \(゜ロ\)(/ロ゜)/

きっしゃん

2016年02月12日 22:10

みなさんこんにちは。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。(*^_^*)


最近は気温の変動が激しく、風邪を引かれたり、

花粉症や鼻炎で苦しまれている患者さんが多いです。


熱が出たり、せきが止まらなかったり、くしゃみがいっぱい出たり・・・・

本当にイヤな時期です。 (+o+)


今回は、このせきやくしゃみが原因で起こるゆがみ、痛み、

またその予防法についてご紹介します。



せきやくしゃみって、実はとても腰や骨盤に負担がかかるんです。

1度、腰を意識しながらせきをしてみてください。


なにか衝撃みたいなものが感じ取れるでしょうか?


この衝撃がクセモノです。

コヤツが腰や骨盤の関節に負担をかけ、ゆがましてしまうんです。

猫背を強めてしまったりもします。



中には、くしゃみをしただけでギックリ腰を起こす方もおられます。

骨粗しょう症の方は、せきだけであばらの骨が折れたり、

背骨の圧迫骨折を起こす方もおられます。


それくらい体に負担がかかるんです!


当院の患者さんでも、せきやくしゃみが出てる方は、

いつもと違うゆがみが出たり、

痛みが出られたりしている方が多くおられます。



そこで、腰を痛めないせき、くしゃみの仕方をご紹介します!



どちらかの手で、おへそのすぐ下あたりを押さえます。

もう片方の手で、尾てい骨のすぐ上あたりを押さえます。

両手で骨盤をサンドイッチするイメージです。


このサンドイッチした状態としていない状態で、

1度せきをしてみてください。


腰にくる衝撃みたいなものが、サンドイッチしていると

とても軽くなるのが感じてもらえるでしょうか?



画像でも説明しますね。





おへそのすぐ下を押さえます。






尾てい骨のすぐ上を押さえます。






横から見ると、こんな感じでサンドイッチです。




そんなに強く押さえる必要はありませんが、

腰に感じる衝撃が弱くならない時は

少し強めにサンドイッチしてください。



せき、くしゃみをする度にするのは手間がかかりますが、

これをするしないで、負担は全然違います!



特に腰痛持ちの方、ヘルニアや腰椎すべり症、分離症の方は、

絶対やってください!


普段腰痛がない方でも、せきやくしゃみが原因で腰がゆがみ、

腰痛を引き起こす可能性も十分にあります!

その時痛まなくても、せき、くしゃみが治ってから、

ジワジワくる場合もとても多いので、本当に注意です!


腰が痛まなくても、ゆがみから肩や首に症状が出る場合もあります。


せきやくしゃみがたくさん出た後に、首、肩、腰がツライ、

なかなか治らないという方は早めの治療をオススメ致します。



今日も最後までブログをご覧いただき、ありがとうございました。

\(^o^)/

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