わかるようになる!痛い時に温めるか冷やすかの見分け方のコツ! ②

きっしゃん

2016年02月05日 13:25

みなさんこんにちは。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。(*^_^*)



今日は

「わかるようになる!痛い時に温めるか冷やすかの見分け方のコツ! ②」

です!



コツ①をまだご覧になっていない方は、

①とセット内容となっていますので、ぜひご覧ください。

http://kishi.osakazine.net/e597428.html



今回ご紹介するコツは、医療関係者からは邪道と言われるかもです。 

実際、病院勤務時代に看護師さんに言われました。 (^_^;)


ただ、この邪道なやり方の方が、熱を感じやすいと思います。


そのやり方とは

「服の上から熱を感じ取る」

です!


医療関係者の中では、熱を感じるには地肌を触れるのが鉄則です。

ですが、熱を感じ取ることだけを優先すると、

地肌にふれるよりも服の上からの方がわかりやすいんです。


地肌にふれて熱を探ろうとすると、もともとの地肌の温度が暖かいので

熱を感じ取るのが難しくなります。


服の上からだと、服はもともと暖かいものではないので、

その暖かいものが炎症により温められ、結果、熱を感じやすいのです。


ただこのコツはあくまで熱を感じ取ることにだけあてはまります。

本来、具合の悪い所は、皮膚の色や張り具合、傷、熱など、

目で見るのも絶対必要です。


なので最初は直接地肌を観察し、熱も感じ取り、

なにもなかった上で、服の上から探るようにしてください。



2回目以降の確認に

「まだ熱残ってるかな?」

というニュアンスでしていただくのがベストです。


もちろん地肌を観察してすぐに、服を着て探ろうとするのは

服の場所と痛む場所がずれてしまっているので

正確ではありませんので、しばらくしてから探るようにして下さい。


今日も最後までブログをご覧いただき、ありがとうございました。

\(^o^)/







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