寒がりの方必見!

きっしゃん

2015年12月14日 13:30

みなさんこんにちは。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。(*^_^*)


今週は木曜日あたりから寒くなるそうですねぇ・・・

いやだいやだ。(+o+)


寒くなると、コタツ、ホッカイロ、ストーブ、電気毛布など、

色んな暖房器具が活躍しますが、

今回は温めすぎることによるリスクを説明します。

ちょうど、患者さんで温めすぎることによって、

お体を悪くされている方がいらっしゃったので、

例に挙げて説明していきます。


その方は、足のむくみを気にされている方で、夜寝られる時は、

足元の電気アンカの温度設定を強めにして眠られます。

ここまでは、普通によくあることなのですが、

普通ではないのがここからで、横になられて温めているのに、

寝付くまでは足が余計にはれぼったい感じになり、ツライとのこと。

通常ならば、横になられた状態だと、重力のさまたげが減るので、

むくみの循環は良くなり、引いていきます。

またさらに、温めることにより、血液循環などが良くなるので、

さらにむくみは引きやすくなります。

なのにこの方は、むくみがひどくなりツライとおっしゃるのです。

ここで考えられる原因は温めすぎです!


あたためすぎると、脱水になり、脱水になると結果むくみます。

あたたかいと感じるということは、その温度が体温より高い状態になり、

その温めている部分は、発熱状態になり、

熱中症のような状態になります。

この状態は、お体には本当によくない状態です。

また、冷え症の方は、冷たい状態が続くことで、

感覚もおかしくなっているので、余計に温度を高く設定する傾向にあり、

悪循環になりがちです。

なるべく体温と同じくらいの温かさであっためるのが理想ですが、

それくらいの温度だと、温めていないように感じられると思います。

なので急には難しいので、徐々に温度設定を下げていくことを

お勧めします。


徐々にというのも、1ヶ月くらいは考慮にいれてもらって、

本当に徐々に、徐々にやっていくのがコツです。


気になる方は、ぜひ1度お試しください!


一般的に思われている以上にお体は少しのことに反応し、

良くも悪くもなっています。

少しのことでも続けていただくことで、

お体が良くなる方は本当に多いです。


今日も最後までブログをご覧いただき、ありがとうございました。

\(^o^)/







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