なぜ自然と痛くなるのか?

きっしゃん

2016年02月11日 19:08

みなさんこんにちは。  

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。(*^^*)


今日のテーマは

「なぜ自然と痛くなるのか?」

です。



「何もしていないのに腰が痛くなった」

「普段と同じことしかしていないのに肩がツライ」

「立とうとしただけなのにヒザがガクッとなり歩けない」



こういった経験がある方は多いと思います。

いろんな考え方はあると思いますが、

すべての痛みには必ず原因があります。



その原因というのは、

みなさんが思われているより本当に些細な事です。



そもそも人体は、とてもゆがみやすい構造をしています。

常にゆがんでは、修復を繰り返しています。

ご自分でもゆがみを治してるんです。



ですが、無理をしたり、体をいたわってあげなかったりすると

やがてこの修復が追い付かなくなります。


修復が追い付かなくなったゆがみは、

何年、何十年単位で蓄積されていきます。


それでも、痛みや不調を感じない方もおられます。


それは、体には許容範囲があるからです。

ゆがみが許容範囲内であれば、痛みは出ません。

許容範囲を超えて初めて自覚症状が出ます。


これが 「自然と痛くなる」 ということなんです。


この許容範囲は、個人差がとても大きいです。

筋肉量、生活習慣、食事、睡眠時間・・・・

もろもろの事が影響します。



なので、大事に使ってあげることが大切なんです。

ちょっとした姿勢や、使い方、暴飲暴食など、


「体に悪そうやなぁ~」


というのは、すべて原因になります。



また、本当に壊れやすい(ゆがみやすい)ので、

どこも痛くない方でも、月に1度はメンテナンスが必要です。


車でもこまめにオイル交換をし、定期的に手入れをしてあげると

長持ちします。

体もそれと同じなんです。


考え方としては

「痛くならないのが当たり前」 ではなく 「痛くなるのが当たり前」

です。


「痛くなるのが当たり前なんや。ほなちょっと気ぃ付けたろ」

こう思っていただくだけでも、お体って変わっていきますよ。 (^-^)



今日も最後までブログをご覧いただきありがとうございました!

\(^o^)/




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